2008年03月03日

‘ソッビン’シムヒョンタク、「早く適応した復学生の気持ち」

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ユンソッビン。
この頃、この名前が主婦視聴者たちの間で強烈なイメージで刻印されている。MBC-TV朝の日々ドラマ「それでも好き」(キムスンオク/シナリオ、キムウソン/演出)で、複雑なキャラクターを良く消化して中心を取っているからだ。

そんなソッビンを演じている俳優シムヒョンタク(30)も、尻馬に乗って浮かれている。目には生気が出たし、しきりに微笑みもニヤニヤと作る。しかし、これは実際の生活での姿で、ドラマではかなり深刻だ。腹違の兄弟ソッウ(イチャンフン)と経営権争いをし、天下の悪役ミョンジ(コウンミ)を近くで見守る心が複雑極まりない。

しかし、俳優シムヒョンタクとしては「それでも好き」がこの上なく良い。軍の服務を終え、初出演作で選択したドラマが‘大当り’を噴き出しているからだ。「それでも好き」は極限で走り上げているストーリー展開で、視聴者たちから苦言を聞いたりもするが、視聴率は 25%に向けて走っている。朝ドラマの視聴率としてはおびただしい数値だ。

シムヒョンタクは「幸運です。軍入隊を恐れる最大の理由が、まさしく復帰問題なのに、除隊とほとんど同時に作品にキャスティングになり、またそのドラマが人気を呼んでいるので、私としてはこれ以上有難い事はありません。3年の空白を短い時間に補ったと思うので、何か、学校生活に適応を早くした復学生とでも言ったらいいでしょうか?」と、最近OSENとのインタビューで語った。

勿論、シムヒョンタクにも峠が無かったわけがない。「初めは適応するのにかなり手に余りました。先輩たちの前で意気消沈し、間違いも多くて、何か間違えば、視線が私にだけ傾くようで…。新しい環境に適応するには、演技経験が多い少ないはあまり意味がありませんでした。」

早い適応には秘訣があった。「撮影場に行けば、新人になった気持ちで走り回ったし、撮影がない日ならシナリオを手から放しませんでした。日々出勤する会社員のように、企画社の事務室に顔を出しました。一人で家に居れば、どうしても怠惰になるから。ドラマを始めてから、日常生活は諦めて暮らしています。オンラインゲームが本当に好きだったけれど、ドラマに入ってからは、まだ一度もしていません。」

徐々に撮影場の雰囲気に適応になり、ドラマの中でキャラクターも捉えたので、以前の自信感がまた戻って来た。「心が強まっているということを感じます。以前は台詞の分量だけ見ても、意気消沈していたが、この頃はひたすら恐ろしくはありません。」

そういえば去年9月、ドラマを始める時に会ったシムヒョンタクとは雰囲気も変わっていた。髪の毛がずいぶん伸びていて、目つきも鋭く見えた。「多くの先輩たちからの助けが多かったです。チョンエリ先輩を含めてイチャンフン先輩、キムジホ先輩、皆が良い演技の先生でした。すべてのキャラクターがそれほどまで目つきが生きなければならないが、それを作るのに時間がたくさんかかりました。目つきが変わったなんて、有難いだけですね。」と言って、シムヒョンタクは豪快に笑った。

「ソッビンは多面体じゃないでしょうか。キャラクターが固定されていないんですよ。初めは冷徹でだけだった人間で表現されている中、人間的な内面を持っている人物に変化しなければならないのに、その過程がやっぱり大変でした。表情一つ一つを練習しながら、自分のものとして作らなければなりませんでした。何か、私の色が現われたように見えましたか?ハハ。」

朝ドラマの視聴率として新しい記録を打ち立てて、また年末授賞式では新人賞も一度は登ってみたいというシムヒョンタクは「軍隊に居る間にも、私を忘れないで待ってくれたファンが私に多くの力になってくれたように、自分の役割をやり遂げる演技者として、男子視聴者たちの喜びになりたいです。」と話して意志を押し堅めた。学期末の成績表を待っている復学生のように。

カンヒス記者100c@osen.co.kr

[OSEN]Feb 29 2008 11:49


posted by rika1999 at 12:51| ■MBC朝ドラマ「それでも好き」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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